野田一郎

ドイツ・フランクフルト市立
オペラ・オーケストラ
第一首席コントラバス奏者

東京芸術大学、ベルリン国立音大卒業。

フランクフルト市立オペラ・オーケストラ以外に、小編成アンサンブル "リチェルカルドス" でヴィラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネを演奏、バロック、ルネサンス音楽の演奏会にも力を注いでいる。
室内楽、教会音楽など幅広く演奏活動を行う傍ら、後進の音楽家の育成にも携わる。

効率よく美しい音を生み出す演奏方法 「野田メトーデ」 を提唱、その奏法を広く紹介するための公開セミナーを随時開催。

四季を問わず、余暇の大部分を自転車に乗って過ごす。子供時代からの趣味は鉄道模型。


略歴
  • 1953年、長野市に生まれる
  • 7才でピアノを始め、その後フルートも併せて学ぶ
  • 県立長野高等学校時代、同校管弦楽班にフルートで入班。後コントラバスに転向
  • 河内秀夫(元バンベルク交響楽団団員)に師事
  • 1972年、東京芸術大学音楽学部器楽科入学、故今村清一、故江口朝彦の両教授に師事。在学中、NHK交響楽団他、全在京オーケストラで活動を開始した
  • 1977年、同大学卒業。フリーで音楽活動を開始
  • 1978年、西ドイツベルリン国立音楽大学入学、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団首席コントラバス奏者、故ライナー・ツェペリッツ教授に師事。同大学在学中はベルリン交響楽団(SOB)でコントラバス奏者を務める
  • 1978年、ジュネーブ国際音楽コンクール、ディプロマ賞
  • 1979年、マルクノイキルヒェン(東ドイツ)国際音楽コンクール第2位
  • 1980年、フランクフルト市立オペラ第一首席コントラバス奏者として入団
  • 1982年、英国のアイル・オブ・マン国際コントラバス・コンクールで特別賞を受賞
  • 1982年、マインツ管楽アンサンブルと、フランスを代表する作曲家故ジャン・フランセ(1912~1997)のコントラバス独奏作品を世界初演。フランス、ドイツ、オース トリア、イタリア等欧州各地でフランセ氏と共演
  • 1989年1994年、ヴュルツブルグ国立音楽大学講師
  • 1990年、フランス式奏法に転向 (参照: 野田メトーデ
  • 2000年〜2013年、ダルムシュ タット音楽アカデミー講師
  • 2004年、ヴィオラ・ダ・ガンバをペートル・ヴァグナー (Petr Wagner, チェコ、プラハ)、ホセ・バスケス (Jose Vazquez, キューバ、ウィーン)に学ぶ
  • 2005年、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活動開始
  • 2010年、ヴィオローネ奏者として活動開始

主な音楽活動
所属
参加演奏団体

ソロ、室内楽
  • ジャン・フランセ作曲世界初演:

    ハイドンのテーマによる11の変奏 (Onze variations sur un theme de Haydn)
    初演:1982年6月、クロースター・エーバーバッハ (Kloster Eberbach)

    モーツァルト・ニュー・ルック (Mozart New-look)
    初演:1983年6月5日、クロースター・エーバーバッハ (Kloster Eberbach)